今回も自転車でビュ~♪っと行ったんですけど・・・耳が引きちぎれるかと思った・・・
真冬の自転車には、耳当て必須だね。
で、この城については、 跡地に建てられている説明を抜粋させてもらいます。
鎌倉時代後期(13世紀後半)に宇都宮頼綱の四男・多功宗朝が、その二男(または、三男)朝定に児山郷を分封し、宇都宮城の南を守る支城として築城したと伝えられている。
児山氏については、こちらのHPでどうぞ→栃木の城+α
姿川東岸の台地上に、谷や丘陵をたくみに利用して築かれた平城で、本丸の土塁と堀がほぼ完全な状態で残されている。土塁の四隅には、他の部分に比べ高く築かれていて櫓があったと考えられる。本丸以外にも、部分的に堀や土塁が現存していて、城の範囲はかなり広かったと想像される。
高さ3~3.5メートルの土塁が東西に比して南西に長く、北より南が張った不整形な矩形状に築かれ、周囲には6~9メートル幅の水濠がめぐり、南側では更に25~30メートル外側に巾約3メートルの周濠跡をとどめている。
ふむふむ!なるほど・・・
では、行ってみますか!
本丸跡までは、親切に杭が打ってあります。
この城跡は、私的にとてもオススメで、『城跡に来たなぁ~♪』と思わせてくれます。最初に、ぶらっと立ち寄った際にも、とても感動したのですが、やはり今回も城跡に来たなっ!と感動しました。
★おまけ★
城跡の隣には、『華蔵寺』があります。
前回は、立ち寄りすらしなかったのですが、行ってみてびっくり、なかなか立派なお寺でした。お寺の正面門にも児山城跡の石碑が有ったので、このお寺も以前は児山城の敷地だったのではないでしょうか?
★だいたいのここら辺★
栃木県下野市
大きな地図で見
訪問日2015.01.03
0 件のコメント:
コメントを投稿