高崎市をぶらぶらしていた時に、私の全く知らない城跡(砦跡)をたまたま発見しました。
北新波砦(きたあらなみとりで)について
15世紀中頃に長野氏が箕輪城を築き、16世紀中頃に武田氏に攻め落とされるまで、西上州の中世武士団の盟主として君臨している。なかでも、北新波砦は長野氏の成長と深い関わりがあり、様々な中世武士団成立の過程を秘めた遺跡でもある。箕輪城近隣には23もの環濠遺跡群が確認されており、北新波砦もその一つである。
武田信玄の西上州侵攻における箕輪城落城の際に殉死した新波新左衛門が、砦の将とも伝えられている。
現在は公園となっています。整備も良好で、砦の遺構の保存状態も良好ですし、この砦近隣の城・砦情報も掲示してあります。
★城はだいたいここら辺★
群馬県高崎市北新波町
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古のロマンを感じた度 保存状態が良いのでびっくりさっ! 70点
訪問日 2013.01.20
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