2013年2月22日金曜日

那須神田城



この城址も偶然通りかかったのですが、保存状態が非常に良くて少々驚きましたが、町?市?の管理(案内板等)の管理が良くないのが残念でした。

那須神田城について
那須氏の祖、那須権守貞信が那須の守護を賜り、本拠である『那須の城』を『神田城』と名づけたのが始まりであるとされます。 ※那須記

後に源平屋島の合戦で、扇の的を射落した那須与一宗隆公は、1169年(嘉応元年)那須資隆の11男として、この地で生まれたとされる。

平地に廓内と土塁、古代末に築城された典型的単廓長方形の居館跡である。南北162m、東西132m、総面積26,774㎡、廓内は、南北117m、東西66m、面積7,725㎡である。

土塁は、基底部幅10m、上部幅2m、高さ5mの土塁四隅には1m幅の高まりをもち、土塁南辺中央の正門、東辺に俗に大手門と呼ばれる門がみられる。現在南と北側に10mの堀跡を残している。

那須神田城写真館

『城外部』



『城内部』




★城跡はだいたいここら辺!★
栃木県那須郡那珂川町三輪





古のロマンを感じた度 保存状態に驚き~♪ 75点


訪問日 2013.01.29


0 件のコメント:

コメントを投稿